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ヴァギナ 女性器の文化史
女性にこそ読んで欲しい本 |
「女性器」というだけで偏見と差別の目で見られ、科学的に論じられることすらない、
そんな状況を打破するような一冊。
単に医学的な見解にとどまらず、今までどれほど政治的、宗教的、科学的に女性器が、
また女性そのものが不当に差別されていたのかを文化的、歴史的に論破してみせる様は痛快ですらある。
恥ずかしいとかイヤラシイという先入観を捨てて、女性にこそ読んで欲しい、目から鱗の一冊です。
なかなかいい本! |
ヴァギナ,
この秘められた部分についてわたしたちはどれだけ知っているか?
最近,ようやく女性生殖器に科学の目が向け始められるようになった。
この本は科学,神話,伝承,人類学,歴史,芸術など多方面から女性生殖器にアプローチしている。
ヴァギナに対するイメージが変わること必須だ。
ただ難点は,
事例が人間以外の動物に多く,また,文章がくどい部分が多々あることである。
女性を見る目が変わる |
女性を性的に見ると、どうしても女性器に結びつく。そして女性器というと、どうしてもエロのことしかうかばず、その先にあるのはおきまりのイメージだ。
この本はそういうおきまりのイメージから、女性器が本来持っている、もしくは持ってきたとてもなく広い世界を伝えてくれる役目を果たす。
女性器があまりにも特定のエロのイメージでとらわれすぎている現代、男性にとって読む価値のある本だと思う
詳細な文化史 |
まるでフレイザーの「金枝篇」のような・・・・・・
これほどまでにヴァギナについて文化を集め、論証したものはないのではないでしょうか?世界中に共通した概念や禁忌が存在し、同じようなイメージも存在する。恐れの対象であったり、他の器官に置き換えられたりする。しかしながら、後書きにあるように未だに負のイメージが先行している。あと50年も経てば、日常会話に登場するかも知れませんが、今のところはこっそりとささやかれることの方が多い。
それにしても読み応えがありました。
非常にためになります(真面目な意味で) |
女性に直接訊く訳にはいかないけれど、女性とつきあっていたらやっぱりもっと詳しく知りたくなることが、かなり真面目に書かれて(+描かれて)います。
読んでも下世話な興味や下品なセンスはそれほど助長されません。むしろ誠実な気分になります。これまでよりもっと女性に対して優しくならなければ、と思いました。